社会福祉法人灯世会 多良見保育園│長崎県諫早市多良見町│一般・一時保育│乳児(0歳児)│保育サービス│食育

  • これからのこどもたちの育ちを支え、 寄り添いながら。
  • あなたの笑顔がずっと続くために
 
 

社会福祉法人灯世会 多良見保育園からのお知らせ

社会福祉法人灯世会 多良見保育園からのお知らせ
  2014-09-09 ホームページを開設いたしました。スマートフォンでの閲覧にも対応しています!
   
 

どもは日々過ごす場のなかでいろいろな体験をしていきます。その体験によって人として体得出来得る感覚、記憶、知識と情緒をもって、人(家庭での父母、地域の人々、保育園等でのお友達、先生、)と自然(空間、気候、空気、動植物、土、石ころ・・・等の自然物)、の環境および媒体(おもちゃ、絵本、積木等)との関わり持とうとする意欲をもち、その関係する相手から再び自分で新たなことを体得していきます。相手に自分を認識してもらうことで自分というものをかたちづくり、その過程のなかで豊かな感受性、楽しく生きることの喜び、社会で生きていく能力を身に着けていき、その繰り返しが一人一人の子どもが持つ生命力という小さな輪を次の大きな輪へとつなげ、他の輪との相互関係を保ちながら広げていきます。

 子どもが自ら持つ成長していく力を根底に見据えながら大切にし、保護者様と地域社会の方々そして保育園の職員の良好な連携をもって子どもの生きる力、意欲ある子どもの成長に側面からお手伝いしていきます。
 
遊びは
 遊びは、子どもにとっては呼吸をするように自然なものであり、そうなければならないと考えます。遊びは本質的に意欲をかきたて、遊ぶこと自体が遊びの目的であり、民族、言語、文化の違いを超えて肯定的な感情と結びついています。では、子どもの遊びとは日常の生活のなかで(生活習慣等を身に着けるための大人の生活に準ずる訓練以外の時間)とすると、それは、「呼吸するようなもの」と言えません。では、肯定的感情とはどのような感情でしょう。子どもがそれぞれにやってみようという動機をもち、少しずつでも物事を進めていきます。そこで、大人がその進捗状況をみて、「ここまでできるようになったんだ。」と褒めることにより子どもの心のなかでは「僕は私はここまでできるんだ」という自信、これを自己肯定感のひとつと考えてください。自主的に子どもたちが遊ぶ、大人が目的をもって遊ばせることを問わず、子どもと遊びと大人と、幼い子どもにとって、大人との関係性の構築や衝動性のコントロールに欠かせない因果関係思考の発達、ストレス体験の処理、ソーシャルスキルの学習のため、おそらく最も発達に即した、強力な媒体であるとするところです。
                                次に続きます。
<<社会福祉法人灯世会 多良見保育園>> 〒859-0401 長崎県諫早市多良見町化屋1062-2 TEL:0957-43-2821