①「給食で使った箸で3時のおやつを洗うことなく使わせていた。」と市役所経由で連絡が入る。 令和2年1月17日(金) おやつは「きなこ餅」、これまでの状況を調理担当に聞き取りを行い、おやつを提供する際は必ず保育園のスプーンを使ってきたとの事の再確認を行う。この事に関しては検食を行う担当者にも確認済。おやつが「きなこ餅」であり、「ホットケーキ」「牛乳プリン」等であったならば、このような申し出はなかったのかもしれないが、不衛生であることは否定できない。提供する際の何らかの思いがあったにせよ、「もし」ということを考えて行動すること忘れないことを含めた謝罪文を玄関に掲示し、給食とおやつで使用する「箸」「スプーン」については使い分けを徹底することにしている。
市役所への投書であり、発信者が不明なため謝罪文書の配布及び玄関への掲示で、今後の対応について周知を行った。
②「コロナ禍においても、運動会を年長児だけで行うことには納得できない。年長児以外の他の保護者もそのように思っている。保護者会会長は年長児の保護者であるので、意見が通らなく納得がいかない。」 令和3年10月8日(金)
コロナ禍での行政からの行事を行う場合の指導及び注意喚起(3蜜を避ける・消毒を行うこと等)を可能な限り守ることをもとに小規模開催することを保護者会との話し合いで決定し、運動会開催についての文書を配布した。理解を得ることができなかったことに関しては、説明が足りなかった事と反省し、今後はできる限り決定に至る経緯並びに理由を伝えることとした。今回の運動会については動画配信、お遊戯会時に配布したように園内での各クラスの模擬運動会の風景を収録したDVDをなるべく早く配布することを伝え回答とした。
今後においても共感的理解の姿勢を保ち、その主訴の把握に努め、保護者、園双方の利益を害しないよう、すなわち子どもの利益を損なわないよう配慮していくこととした。